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IoTを活用した環境制御システム「マキシマスコントローラー」
マキシマスコントローラーは、様々な機器の制御を1台で行うことができる省力化の商品です。さらに、インターネットを利用して、データの集積、整理、運用を行い生産や経営の管理を行うことが可能となります。
特徴1 畜舎内の様々な機器を一括制御
これまで空調、水、餌など個々に制御や管理をしていたものを、一括制御出来るようになり、さらにそれを1つの画面で確認できるため畜舎の状況を一目で把握することができます。
「マキシマスコントローラー」シミュレーション

下記、機能名をクリックしますと、画像が切り替わります。
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給餌/給水
給餌/給水⇒ 給餌・給水量の確認
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暖房
暖房⇒ ON/OFF制御による温室調整
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換気装置
換気装置⇒ 温室と室内環境の制御
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糞尿洗浄
糞尿洗浄⇒ 時間設定による糞尿処理
インターネットを介すことにより、遠隔地からの確認が可能
※インターネット通信が可能な環境下でのみとなっております。マキシマスコントローラーは、インターネットを介して使用することが可能です。インターネットを経由することで、遠隔地からでも場所を問わず状況を把握することができます。


特徴2 マキシマスソフトウェアとの融合により最良の畜舎環境を作り出します。
マキシマスコントローラーの制御によって蓄積されたデータを、マキシマスソフトウェアを使用して分析や予測することができます。これらの相互活用になり、より良い環境を作り出すことができます。

リアルタイムのデータを活用
制御センサーのデータをリアルタイムで確認できることで、変化に瞬時に対応することができます。また母豚管理についても、その場で母豚の情報を確認できるなど、管理が行いやすくなります。

母豚管理台帳を活用
ICタグとタブレットを利用した母豚管理を行うことで、瞬時に豚の情報がわかり、管理を行いやすく、その場でデータの書き換えも行うことができます。
臭気対策に最有効な糞尿処理システム「フラッシングシステム」
養豚を行うにあたり、臭気処理は大きな課題です。
糞尿処理に関する臭気問題についての解決策として、フラッシングシステムを提案致します。水洗トイレを連想させるようなシステムです。
特徴1 臭いの元をコントロールして、臭いの発生を抑えます。
臭気を抑える方法として、出た臭気を消す方法と、臭気を出さないことで抑える方法の2種類があります。フラッシングシステムは、臭いの元に水で蓋をするイメージで閉じ込め、臭いの発生を防ぎます。
特徴2 バイオセキュリティの強化
フラッシングシステムでは、外部と直接つながる出入口を必要としません。これにより、害虫、害獣の侵入を防ぎ、防疫体制が強化されます。
特徴3 メンテナンス作業の減少による省力化
スクレーパー式と比べ、定期的なメンテナンスが少なく省力化や無駄な費用の軽減に貢献します。