ケンボローとは

1962年、イギリスの6人の養豚農家が自分の農場で使用する種豚の品種を改善することを目的として、Pig Improvement Company (PIC)を設立しました。

PICを日本語訳すると「豚改良会社」となります。豚を改良するために特に重要なことは「遺伝的能力」と「健康」です。

PICはこの2つを改善するためのプログラム作りをイギリスのケンブリッジ(Cambridge)大学とエジンバラ(Edinburgh)大学にお願いしました。

「ケンボロー(Camborough)」とはこの2つの大学の名前を組み合わせて命名された種豚のことです。

以来、優れた能力を持つ「ケンボロー豚」はイギリスに留まらず、世界中の国々で生産販売されるようになりました。今では世界60数カ国で生産される肉豚の頭数は年間5千万頭以上に達しています。

なぜケンボローは世界ブランドになれたのでしょうか。ひとつにはケンボローが「良質な豚肉を最も安いコストで生産すること」ができたこと、もうひとつは、同じケンボローブランドでも「各国独自の食文 化に合った豚肉を生産すること」が最大の理由でした。特に日本は豚肉に対する消費者の要求が世界で最も厳しい国であると言われています。

この厳しい要求を満たすために、日本国内の生産販売権を有する当社は遺伝、健康、飼料等の要素を組み合わせて消費者ニーズに答えてきています。